請󠄃ふ汝らヱホバの宣まふところを聽け 汝起󠄃あがりて山の前󠄃に辨爭へ 崗に汝の聲を聽しめよ
Hear ye now what the LORD saith; Arise, contend thou before the mountains, and let the hills hear thy voice.
Arise
2‹3 b33c006v003 〔ミカ書6章3節〕›~‹5 b33c006v005 〔ミカ書6章5節〕›
7‹8 b33c006v008 〔ミカ書6章8節〕›
before
〔イザヤ書2章12節〕12 そは
萬軍のヱホバの
一の
日あり すべて
高ぶる
者おごる
者みづからを
崇るものの
上にのぞみて
之をひくくし~
(14) もろもろの
高山もろもろの
聳えたる
嶺 〔イザヤ書2章14節〕
〔ミカ書1章4節〕4 山は
彼の
下に
融け
谷は
裂けたり
火の
前󠄃なる
蝋のごとく
坡に
流るる
水の
如し
contend
〔申命記4章26節〕26 我今日天と
地を
呼て
證となす
汝らはかならずそのヨルダンを
濟りゆきて
獲たる
地より
速󠄃かに
滅亡うせん
汝らはその
上に
汝らの
日を
永うする
能はず
必ず
滅びうせん
〔申命記32章1節〕1 天よ
耳を
傾むけよ
我語らん
地よ
吾口の
言を
聽け
〔詩篇50章1節〕1 ぜんのうの
神ヱホバ
詔命して
日のいづるところより
日のいるところまであまねく
地をよびたまへり
〔詩篇50章4節〕4 神はその
民をさばかんとて
上なる
天および
地をよびたまへり
〔イザヤ書1章2節〕2 天よきけ
地よ
耳をかたぶけよ ヱホバの
語りたまふ
言あり
曰く われ
子をやしなひ
育てしにかれらは
我にそむけり
〔エゼキエル書36章1節〕1 人の
子よ
汝イスラエルの
山々に
預言して
言べしイスラエルの
山々よヱホバの
言を
聽け
〔エゼキエル書36章8節〕8 然どイスラエルの
山々よ
汝等は
枝を
生じわが
民イスラエルのために
實を
結ばん
此事遠󠄄からず
成ん
〔ルカ傳19章40節〕40 答へて
言ひ
給ふ『われ
汝らに
吿ぐ、
此のともがら
默さば、
石叫ぶべし』
let
〔エゼキエル書37章4節〕4 彼我に
言たまふ
是等の
骨に
預言し
之に
言べし
枯たる
骨よヱホバの
言を
聞け
ye
〔サムエル前書15章16節〕16 サムエル、サウルにいけるは
止まれ
昨夜ヱホバの
我にかたりたまひしことを
汝につげんサウルいひけるはいへ
〔アモス書3章1節〕1 イスラエルの
子孫よヱホバが
汝らにむかひて
言ところ
我がエジプトの
地より
導󠄃き
上りし
全󠄃家にむかひて
言ところの
此言を
聽け
〔ミカ書1章2節〕2 萬民よ
聽け
地とその
中の
者よ
耳を
傾けよ
主ヱホバ
汝らに
對ひて
證を
立たまはん
即ち
主その
聖󠄄殿より
之を
立たまふべし
〔ヘブル書3章7節〕7 この
故に
聖󠄄靈の
言ひ
給ふごとく 『
今日なんぢら
神の
聲を
聞かば、
〔ヘブル書3章8節〕8 その
怒を
惹きし
時のごとく、
荒野の
嘗試の
日のごとく、
心を
頑固にする
勿れ。
山々よ地の易ることなき基よ 汝らヱホバの辨爭を聽け ヱホバその民と辨爭を爲しイスラエルと論ぜん
Hear ye, O mountains, the LORD's controversy, and ye strong foundations of the earth: for the LORD hath a controversy with his people, and he will plead with Israel.
a controversy
〔イザヤ書1章18節〕18 ヱホバいひたまはく
率󠄃われらともに
論らはん なんぢらの
罪は
緋のごとくなるも
雪󠄃のごとく
白くなり
紅のごとく
赤くとも
羊の
毛のごとくにならん
〔イザヤ書5章3節〕3 さればヱルサレムに
住󠄃るものとユダの
人よ
請󠄃なんぢら
我とわがぶだうぞのとの
間をさばけ
〔イザヤ書43章26節〕26 なんぢその
是なるをあらはさんがために
己が
事をのべて
我に
記念せしめよ われら
相共にあげつらふべし
〔エレミヤ記2章9節〕9 故にわれ
尙汝等とあらそはん
且汝の
子孫とあらそふべしとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記2章29節〕29 汝等なんぞ
我とあらそふや
汝らは
皆我に
背けりとヱホバいひ
給ふ~
(35) されど
汝いふわれは
辜なし
故にその
怒はかならず
我に
臨まじとみよ
汝われ
罪を
犯さざりしといふにより
我汝とあらそふべし 〔エレミヤ記2章35節〕
〔エレミヤ記25章31節〕31 號咷地の
極まで
聞ゆ
蓋ヱホバ
列國と
爭ひ
萬民を
審き
惡人を
劍に
付せば
也とヱホバ
曰たまへり
〔エゼキエル書20章36節〕36 主ヱホバいふ
我エジプトの
曠野にて
汝らの
先祖等を
鞫きしごとくに
汝らを
鞫くべし
〔ホセア書4章1節〕1 イスラエルの
子輩よヱホバの
言を
聽けヱホバこの
地に
住󠄃る
者と
爭辨たまふ
其は
此地には
誠實なく
愛情󠄃なく
神を
知る
事なければなり
〔ホセア書12章2節〕2 ヱホバはユダと
爭辨をなしたまふヤコブをその
途󠄃にしたがひて
罰しその
行爲にしたがひて
報いたまふ
foundations
〔申命記32章22節〕22 即ちわが
震怒によりて
火燃いで
深き
陰府に
燃いたりまた
地とその
產物とを
燒つくし
山々の
基をもやさん
〔サムエル後書22章16節〕16 ヱホバの
叱咤とその
鼻の
氣吹の
風によりて
海の
底あらはれいで
地の
基あらはになりぬ
〔詩篇104章5節〕5 ヱホバは
地を
基のうへにおきて
永遠󠄄にうごくことなからしめたまふ
〔箴言8章29節〕29 海にその
限界をたて
水をしてその
岸を
踰えざらしめ また
地の
基を
定めたまへるとき
〔エレミヤ記31章37節〕37 ヱホバかくいひたまふ
若し
上の
天量ることを
得下の
地の
基探ることをえば
我またイスラエルのすべての
子孫を
其もろもろの
行のために
棄べしヱホバこれをいふ
我民よ我何を汝になししや 何において汝を疲勞たるや 我にむかひて證せよ
O my people, what have I done unto thee? and wherein have I wearied thee? testify against me.
O my
〔詩篇50章7節〕7 わが
民よきけ
我ものいはんイスラエルよきけ
我なんぢにむかひて
證をなさん われは
神なんぢの
神なり
〔詩篇81章8節〕8 わが
民よきけ
我なんぢに
證せん イスラエルよ
汝がわれに
從はんことをもとむ
〔詩篇81章13節〕13 われはわが
民のわれに
從ひイスフルのわが
道󠄃にあゆまんことを
求む
〔ミカ書6章5節〕5 我民よ
請󠄃ふモアブの
王バラクが
謀りし
事およびベオルの
子バラムがこれに
應へし
事を
念ひシツテムよりギルガルにいたるまでの
事等を
念へ
然らば
汝ヱホバの
正義を
知ん
testify
〔詩篇51章4節〕4 我はなんぢにむかひて
獨なんぢに
罪ををかし
聖󠄄前󠄃にあしきことを
行へり されば
汝ものいふときは
義とせられ なんぢ
鞫くときは
咎めなしとせられ
給ふ
〔ロマ書3章4節〕4 決して
然らず、
人をみな
虛僞者とすとも
神を
誠實とすべし。
錄して 『なんぢは
其の
言にて
義とせられ、
審かるるとき
勝󠄃を
得給はん
爲なり』とあるが
如し。
〔ロマ書3章5節〕5 然れど
若し
我らの
不義は
神の
義を
顯すとせば
何と
言はんか、
怒を
加へたまふ
神は
不義なるか(こは
人の
言ふごとく
言ふなり)
〔ロマ書3章19節〕19 それ
律法の
言ふところは
律法の
下にある
者に
語ると
我らは
知る、これは
凡ての
口ふさがり、
神の
審判󠄄に
全󠄃世界の
服󠄃せん
爲なり。
what
〔エレミヤ記2章5節〕5 ヱホバかくいひたまふ
汝等の
先祖は
我に
何の
惡事ありしを
見て
我に
遠󠄄かり
虛しき
物にしたがひて
虛しくなりしや
〔エレミヤ記2章31節〕31 なんぢらこの
世の
人よヱホバの
言をきけ
我はイスラエルのために
曠野となりしや
暗󠄃き
地となりしや
何故にわが
民はわれら
徘徊りて
復汝に
來らじといふや
wherein
〔イザヤ書43章22節〕22 然るにヤコブよ
汝われを
呼たのまざりき イスラエルよ
汝われを
厭ひたり
〔イザヤ書43章23節〕23 なんぢ
燔祭のひつじを
我にもちきたらず
犧牲をもて
我をあがめざりき われ
汝にそなへものの
荷をおはせざりき また
乳󠄃香をもて
汝をわづらはせざりき
我はエジプトの國より汝を導󠄃きのぼり奴隸の家より汝を贖ひいだしモーセ、アロンおよびミリアムを遣󠄃して汝に先だたしめたり
For I brought thee up out of the land of Egypt, and redeemed thee out of the house of servants; and I sent before thee Moses, Aaron, and Miriam.
I brought
〔出エジプト記12章51節〕51 その
同じ
日にヱホバ、イスラエルの
子孫をその
軍隊にしたがひてエジプトの
國より
導󠄃きいだしたまへり
〔出エジプト記14章30節〕30 斯ヱホバこの
日イスラエルをエジプト
人の
手より
救ひたまへりイスラエルはエジプト
人が
海邊に
死をるを
見たり
〔出エジプト記14章31節〕31 イスラエルまたヱホバがエジプト
人に
爲たまひし
大なる
事を
見たり
是に
於て
民ヱホバを
畏れヱホバとその
僕モーセを
信じたり
〔出エジプト記20章2節〕2 我は
汝の
神ヱホバ
汝をエジプトの
地その
奴隸たる
家より
導󠄃き
出せし
者なり
〔申命記4章20節〕20 ヱホバ
汝らを
取り
汝らを
鐵の
爐の
中すなはちエジプトより
導󠄃きいだして
自己の
產業の
民となしたまへること
今日のごとし
〔申命記4章34節〕34 汝らの
神ヱホバがエジプトにおいて
汝らの
目の
前󠄃にて
汝らの
爲に
諸の
事を
爲たまひし
如く
曾て
試探と
徴證と
奇蹟と
戰爭と
强き
手と
伸たる
腕と
大なる
恐嚇をもて
來りこの
民をかの
民の
中より
領いださんとせし
神ありしや
〔申命記5章6節〕6 ヱホバすなはち
言たまひけらく
我は
汝の
神ヱホバ
汝をエジプトの
地その
奴隸たる
家より
導󠄃き
出せし
者なり
〔申命記9章26節〕26 ヱホバに
祈りて
言けるは
主ヱホバよ
汝その
大なる
權能をもて
贖ひ
强き
手をもてエジプトより
導󠄃き
出しゝ
汝の
民汝の
產業を
滅したまふ
勿れ
〔ネヘミヤ記9章9節〕9 汝は
我らの
先祖がエジプトにて
艱難を
受るを
鑒みその
紅海の
邊にて
呼はり
叫ぶを
聽いれ~
(11) 汝はまた
彼らの
前󠄃にあたりて
海を
分󠄃ち
彼らをして
旱ける
地を
踏て
海の
中を
通󠄃らしめ
彼らを
追󠄃ふ
者をば
石を
大水に
投いるるごとくに
淵に
投いれたまひ 〔ネヘミヤ記9章11節〕
〔詩篇78章51節〕51 エジプトにてすべての
初子をうちハムの
幕屋にてかれらの
力の
始をうちたまへり~
(53) かれらをともなひておそれなく
安けからしめ
給へり されど
海はかれらの
仇をおほへり 〔詩篇78章53節〕
〔詩篇106章7節〕7 われらの
列祖はなんぢがエジプトにてなしたまへる
奇しき
事跡をさとらず
汝のあはれみの
豐かなるを
心にとめず
海のほとり
即ち
紅海のほとりにて
逆󠄃きたり~
(10) 恨むるものの
手よりかれらをすくひ
仇の
手よりかれらを
贖ひたまへり 〔詩篇106章10節〕
〔詩篇136章10節〕10 もろもろの
首出をうちてエジプトを
責たまへるものに
感謝せよ そのあはれみは
永遠󠄄にたゆることなければなり
〔詩篇136章11節〕11 イスラエルを
率󠄃てエジプト
人のなかより
出したまへる
者にかんしやせよ そのあはれみはとこしへに
絕ることなければなり
〔イザヤ書63章9節〕9 かれらの
艱難のときはヱホバもなやみ
給ひてその
面前󠄃の
使をもて
彼等をすくひ その
愛とその
憐憫とによりて
彼等をあがなひ
彼等をもたげ
昔時の
日つねに
彼等をいだきたまへり~
(12) 榮光のかひなをモーセの
右にゆかしめ
彼等のまへに
水をさきて
自らとこしへの
名をつくり 〔イザヤ書63章12節〕
〔エレミヤ記32章21節〕21 汝は
休徴と
奇跡と
强き
手と
伸たる
腕と
大なる
怖しき
事をもて
汝の
民イスラエルをエジプトの
地より
導󠄃きいだし
〔エゼキエル書20章5節〕5 言べし
主ヱホバかくいふ
我イスラエルを
選󠄄みヤコブの
家の
裔にむかひてわが
手をあげエジプトの
地にて
我をかれらに
知せかれらにむかひて
吾手をあげて
我は
汝らの
神ヱホバなりと
言し
日~
(9) 然れども
我わが
名のために
事をなして
彼らをエジプトの
地より
導󠄃きいだせり
是吾名の
異邦人等の
前󠄃に
汚されざらんためなりその
異邦人等の
中に
彼等居り
又󠄂その
前󠄃にて
我おのれを
彼等に
知せたり
〔エゼキエル書20章9節〕
〔アモス書2章10節〕10 我は
汝らをエジプトの
地より
携へのぼり四十
年のあひだ
荒野において
汝らを
導󠄃き
終󠄃にアモリ
人の
地を
汝らに
獲させたり
〔使徒行傳7章36節〕36 この
人かれらを
導󠄃き
出し、エジプトの
地にても、また
紅海および
四十年のあひだ
荒野にても、
不思議と
徴とを
行ひたり。
Moses
〔出エジプト記15章20節〕20 時にアロンの
姉なる
預言者ミリアム
鼗を
手にとるに
婦󠄃等みな
彼にしたがひて
出で
鼗をとり
且踴る
〔出エジプト記15章21節〕21 ミリアムすなはち
彼等に
和へて
言ふ
汝等ヱホバを
歌ひ
頌よ
彼は
高らかに
高くいますなり
彼は
馬とその
乘者を
海に
擲ちたまへりと
〔民數紀略12章1節〕1 モーセはエテオピアの
女を
娶りたりしがそのエテオピアの
女を
娶りしをもてミリアムとアロン、モーセを
謗れり
and redeemed
〔申命記7章8節〕8 但ヱホバ
汝らを
愛するに
因りまた
汝らの
先祖等に
誓し
誓を
保たんとするに
因てヱホバ
强き
手をもて
汝らを
導󠄃きいだし
汝らを
其奴隸たりし
家よりエジプトの
王パロの
手より
贖ひいだしたまへるなり
〔申命記15章15節〕15 汝記憶べし
汝はエジプトの
國に
奴隸たりしが
汝の
神ヱホバ
汝を
贖ひ
出したまへり
是故に
我今日この
事を
汝に
命ず
〔申命記24章18節〕18 汝誌ゆべし
汝はエジプトに
奴隸たりしが
汝の
神ヱホバ
汝を
其處より
贖ひいだしたまへり
是をもて
我この
事をなせと
汝に
命ずるなり
〔サムエル後書7章23節〕23 地の
何れの
國か
汝の
民イスラエルの
如くなる
其は
神ゆきてかれらを
贖ひ
己の
民となして
大なる
名を
得たまひまた
彼らの
爲に
大なる
畏るべき
事を
爲したまへばなり
即ち
汝がエジプトより
贖ひ
取たまひし
民の
前󠄃より
國々の
人と
其諸神を
逐󠄃拂ひたまへり
我民よ請󠄃ふモアブの王バラクが謀りし事およびベオルの子バラムがこれに應へし事を念ひシツテムよりギルガルにいたるまでの事等を念へ 然らば汝ヱホバの正義を知ん
O my people, remember now what Balak king of Moab consulted, and what Balaam the son of Beor answered him from Shittim unto Gilgal; that ye may know the righteousness of the LORD.
Balaam
〔民數紀略31章8節〕8 その
殺しゝ
者の
外にまたミデアンの
王五
人を
殺せりそのミデアンの
王等はエビ、レケム、ツル、ホル、レバといふまたベオルの
子バラムをも
劍にかけて
殺せり
〔ペテロ後書2章15節〕15 彼らは
正しき
道󠄃を
離れて
迷󠄃ひいで、ベオルの
子バラムの
道󠄃に
隨へり。バラムは
不義の
報を
愛して、
〔ユダ書1章11節〕11 禍害󠄅なるかな、
彼らはカインの
道󠄃にゆき、
利のためにバラムの
迷󠄃に
走り、またコラの
如き
謀反によりて
亡びたり。
Balak
〔民數紀略22章1節〕1 かくてイスラエルの
子孫また
途󠄃に
進󠄃みてモアブの
平󠄃野に
營を
張り
此はヨルダンの
此旁にしてヱリコに
對ふ
~
(25) 驢馬ヱホバの
使者を
見石垣に
貼依てバラムの
足を
石垣に
貼依たればバラムまた
之を
打り 〔民數紀略22章25節〕
〔民數紀略31章16節〕16 視よ
是等の
者はバラムの
謀計によりイスラエルの
子孫をしてペオルの
事においてヱホバに
罪を
犯さしめ
遂󠄅にヱホバの
會衆の
中に
疫病おこるにいたらしめたり
〔申命記23章4節〕4 是汝らがエジプトより
出きたりし
時に
彼らはパンと
水とをもて
汝らを
途󠄃に
迎󠄃へずメソポタミアのペトル
人ベオルの
子バラムを
倩ひて
汝を
詛はせんと
爲たればなり
〔申命記23章5節〕5 然れども
汝の
神ヱホバ、バラムに
聽ことを
爲給はずして
汝の
神ヱホバその
呪詛を
變て
汝のために
祝福となしたまへり
是汝の
神ヱホバ
汝を
愛したまふが
故なり
〔ヨシュア記24章9節〕9 時にモアブの
王チツポルの
子バラク
起󠄃てイスラエルに
敵し
人を
遣󠄃はしてペオルの
子バラムを
招きて
汝らを
詛はせんとしたりしが
〔ヨシュア記24章10節〕10 我バラムに
聽ことを
爲ざりければ
彼かへつて
汝らを
祝せり
斯われ
汝らを
彼の
手より
拯出せり
〔ヨハネ黙示録2章14節〕14 されど
我なんぢに
責むべき
一二の
事あり、
汝の
中にバラムの
敎を
保つ
者どもあり、バラムはバラクに
敎へ、
彼をしてイスラエルの
子孫の
前󠄃に
躓物を
置かしめ、
偶像に
献げし
物を
食󠄃はせ、かつ
淫行をなさしめたり。
Shittim
〔民數紀略22章41節〕41 而してその
翌󠄃朝󠄃にいたりバラクはバラムを
件ひこれを
携へてバアルの
崇邱に
登りイスラエルの
民の
極端を
望󠄇ましむ
〔民數紀略23章13節〕13 バラクこれに
言けるは
請󠄃ふ
汝われとともに
他の
處に
來りて
其處より
彼らを
觀よ
汝たゞ
彼らの
極端のみを
觀ん
彼らを
全󠄃くは
觀ことを
得ざるべし
請󠄃ふ
其處にて
我ために
彼らを
詛へと
〔民數紀略23章14節〕14 やがて
之を
導󠄃きてピスガの
嶺なる
斥候の
原に
至り
七箇の
壇を
築きて
壇ごとに
牡牛一匹と
牡羊一匹を
獻たり
〔民數紀略23章27節〕27 バラクまたバラムに
言けるは
請󠄃ふ
來れ
我なんぢを
他の
處に
導󠄃き
徃ん
神あるひは
汝が
其處より
彼らを
我ために
詛ふことを
善とせんと
〔民數紀略25章1節〕1 イスラエルはシッテムに
止まり
居けるがその
民モアブの
婦󠄃女等と
婬をおこなふことを
始めたり
〔民數紀略33章49節〕49 すなはちモアブの
平󠄃野においてヨルダンの
邊に
營を
張りベテヱシモテよりアベルシッテムにいたる
〔ヨシュア記4章19節〕19 正月の
十日に
民ヨルダンを
出きたりヱリコの
東の
境界なるギルガルに
營を
張り
〔ヨシュア記5章9節〕9 時にヱホバ、ヨシユアにむかひて
我今日エジプトの
羞辱を
汝らの
上より
轉ばし
去りと
宣まへり
是をもてその
處の
名を
今日までギルガル(
轉)と
稱ふ
〔ヨシュア記5章10節〕10 イスラエルの
人々ギルガルに
營を
張りその
月の十四
日の
晩ヱリコの
平󠄃野にて
逾越節󠄄を
行へり
〔ヨシュア記10章42節〕42 イスラエルの
神ヱホバ、イスラエルのために
戰ひたまひしに
因てヨシユアこれらの
諸王およびその
地を
一時に
取り
know
〔士師記5章11節〕11 矢叫の
聲に
遠󠄄かり
水汲むところにおいてヱホバの
義しき
所󠄃爲をとなへそのイスラエルを
治理めたまふ
義しき
所󠄃爲を
唱へよその
時ヱホバの
民は
門に
下れり
〔詩篇36章10節〕10 ねがはくはなんぢを
知るものにたえず
憐憫をほどこし
心なほき
者にたえず
正義をほどこしたまへ
〔詩篇71章15節〕15 わが
口はひねもす
汝の
義となんぢの
救とをかたらん われその
數をしらざればなり
〔詩篇71章16節〕16 われは
主ヱホバの
大能の
事跡をたづさへゆかん われは
只なんぢの
義のみをかたらん
〔詩篇71章19節〕19 神よなんぢの
義もまた
甚たかし なんぢは
大なることをなしたまへり
神よたれか
汝にひとしき
者あらんや
〔詩篇143章11節〕11 ヱホバよねがはくは
聖󠄄名のために
我をいかし なんぢの
義によりてわがたましひを
患難よりいだしたまへ
〔ロマ書3章25節〕25 即ち
神は
忍󠄄耐をもて
過󠄃來しかたの
罪を
見遁し
給ひしが、
己の
義を
顯さんとて、キリストを
立て、その
血によりて
信仰によれる
宥の
供物となし
給へり。
〔ロマ書3章26節〕26 これ
今おのれの
義を
顯して、
自ら
義たらん
爲、またイエスを
信ずる
者を
義とし
給はん
爲なり。
〔ヨハネ第一書1章9節〕9 もし
己の
罪を
言ひあらはさば、
神は
眞實にして
正しければ、
我らの
罪を
赦し、
凡ての
不義より
我らを
潔󠄄め
給はん。
remember
〔申命記8章2節〕2 汝記念べし
汝の
神ヱホバこの四十
年の
間汝をして
曠野の
路に
步ましめたまへり
是汝を
苦しめて
汝を
試驗み
汝の
心の
如何なるか
汝がその
誡命を
守るや
否やを
知んためなりき
〔申命記8章18節〕18 汝の
神ヱホバを
憶えよ
其はヱホバ
汝に
資財を
得の
力をたまふなればなり
斯したまふは
汝の
先祖等に
誓し
契󠄅約を
今日の
如く
行はんとてなり
〔申命記9章7節〕7 汝曠野に
於て
汝の
神ヱホバを
怒せし
事を
憶えて
忘るゝ
勿れ
汝らはエジプトの
地を
出し
日より
此處にいたる
日まで
常にヱホバに
悖れり
〔申命記16章3節〕3 酵いれたるパンを
之とともに
食󠄃ふべからず
七日の
間酵いれぬパン
即ち
憂患のパンを
之とともに
食󠄃ふべし
其は
汝エジプトの
國より
出る
時は
急󠄃ぎて
出たればなり
斯おこなひて
汝その
世に
生存ふる
日の
間恒に
汝がエジプトの
國より
出來し
日を
誌ゆべし
〔詩篇103章1節〕1 わが
靈魂よヱホバをほめまつれ わが
衷なるすべてのものよそのきよき
名をほめまつれ
〔詩篇111章4節〕4 ヱホバはその
奇しきみわざを
人のこころに
記しめたまへり ヱホバはめぐみと
憐憫とにて
充たまふ
〔エペソ書2章11節〕11 されば
記憶せよ、
肉によりては
異邦人にして、
手にて
肉に
行ひたるかの
割󠄅禮ありと
稱ふる
者に
無割󠄅禮と
稱へらるる
汝ら、
我ヱホバの前󠄃に何をもちゆきて高き神を拜せん 燔祭の物および當歳の犢をもてその御前󠄃にいたるべきか
Wherewith shall I come before the LORD, and bow myself before the high God? shall I come before him with burnt offerings, with calves of a year old?
Wherewith
〔サムエル後書21章3節〕3 即ちダビデ、ギベオン
人にいひけるは
我汝等のために
何を
爲すべきか
我何の
賠償を
爲さば
汝等ヱホバの
產業を
祝するや
〔マタイ傳19章16節〕16 視よ、
或人みもとに
來りて
言ふ『
師よ、われ
永遠󠄄の
生命をうる
爲には
如何なる
善き
事を
爲すべきか』
〔ルカ傳10章25節〕25 視よ、
或る
敎法師、
立ちてイエスを
試みて
言ふ『
師よ、われ
永遠󠄄の
生命を
嗣ぐためには
何をなすべきか』
〔ヨハネ傳6章26節〕26 イエス
答へて
言ひ
給ふ『まことに
誠に
汝らに
吿ぐ、
汝らが
我を
尋󠄃ぬるは、
徴を
見し
故ならでパンを
食󠄃ひて
飽󠄄きたる
故なり。
〔使徒行傳2章37節〕37 人々これを
聞きて
心を
刺され、ペテロと
他の
使徒たちとに
言ふ『
兄弟たちよ、
我ら
何をなすべきか』
〔使徒行傳16章30節〕30 之を
連れ
出して
言ふ『
君たちよ、われ
救はれん
爲に
何をなすべきか』
〔ロマ書10章2節〕2 われ
彼らが
神のために
熱心なることを
證す、されど
其の
熱心は
知識によらざるなり。
〔ロマ書10章3節〕3 それは
神の
義を
知らず、
己の
義を
立てんとして、
神の
義に
服󠄃はざればなり。
bow
〔詩篇22章29節〕29 地のこえたるものは
皆くらひてヱホバををがみ
塵にくだるものと
己がたましひを
存ふること
能はざるものと
皆そのみまへに
拜跪かん
〔詩篇95章6節〕6 いざわれら
拜みひれふし
我儕をつくれる
主ヱホバのみまへに
曲跪くべし
〔エペソ書3章14節〕14 -15 この
故に
我は
天と
地とに
在る《[*]》
諸族の
名の
起󠄃るところの
父󠄃に
跪づきて
願ふ。[*或は「全󠄃家」と譯す。]
of a year old
〔出エジプト記12章5節〕5 汝らの
羔羊は
疵なき
當歳の
牡なるべし
汝等綿羊あるひは
山羊の
中よりこれを
取べし
the high
〔創世記14章18節〕18 時にサレムの
王メルキゼデク、パンと
酒を
携出せり
彼は
至高き
神の
祭司なりき~
(22) アブラム、ソドムの
王に
言けるは
我天地の
主なる
至高き
神ヱホバを
指て
言ふ 〔創世記14章22節〕
〔ダニエル書3章26節〕26 ネブカデネザルすなはちその
火の
燃る
爐の
口に
進󠄃みよりて
呼て
言ふ
至高神の
僕シヤデラク、メシヤク、アベデネゴよ
汝ら
出きたれと
是においてシヤデラク、メシヤクおよびアベデネゴその
火の
中より
出きたりしかば
〔ダニエル書4章9節〕9 博士の
長ベルテシヤザルよ
我しる
汝の
裏には
聖󠄄神の
靈やどれば
如何なる
祕密も
汝には
難き
事なし
我が
夢に
見たるところの
事等を
聞きその
解明を
我に
吿げよ
〔ダニエル書5章18節〕18 王よ
至高神汝の
父󠄃ネブカデネザルに
國と
權勢と
榮光と
尊󠄅貴を
賜へり
〔ダニエル書5章21節〕21 逐󠄃れて
世の
人と
離れその
心は
獸のごとくに
成りその
住󠄃所󠄃は
野馬の
中にあり
牛のごとくに
草を
食󠄃ひてその
身は
天よりの
露に
濡たり
是のごとくにして
終󠄃に
彼は
至高神の
人間の
國を
治めてその
意󠄃のままに
人を
立たまふといふことをしるにいたれり
〔マルコ傳5章7節〕7 大聲に
叫びて
言ふ『いと
高き
神の
子イエスよ、
我は
汝と
何の
關係あらん、
神によりて
願ふ、
我を
苦しめ
給ふな』
〔使徒行傳16章17節〕17 彼はパウロ
及び
我らの
後に
從ひつつ
叫びて
言ふ『この
人たちは
至高き
神の
僕にて
汝らに
救の
道󠄃を
敎ふる
者なり』
with
〔レビ記1章3節〕3 もし
牛の
燔祭をもてその
禮物になさんとせば
全󠄃き
牡牛を
供ふべしすなはち
集會の
幕屋の
門にてこれをヱホバの
前󠄃にその
受納󠄃たまふやうに
供ふべし~
(17) またその
翼は
切はなすこと
无にこれを
割󠄅べし
而して
祭司これを
壇の
上にて
火の
上なる
薪柴の
上に
燒べし
是を
燔祭となす
是すなはち
火祭にしてヱホバに
馨しき
香たるなり 〔レビ記1章17節〕
〔民數紀略23章1節〕1 バラム、バラクに
言けるは
我ために
此に
七個の
壇を
築き
此に
七匹の
牡牛と
七匹の
牡羊を
備へよと~
(4) 神バラムに
臨みたまひければバラムこれに
言けるは
我は
七箇の
壇を
設けその
壇ごとに
牡牛一匹と
牡羊一匹を
献げたりと 〔民數紀略23章4節〕
〔民數紀略23章14節〕14 やがて
之を
導󠄃きてピスガの
嶺なる
斥候の
原に
至り
七箇の
壇を
築きて
壇ごとに
牡牛一匹と
牡羊一匹を
獻たり
〔民數紀略23章15節〕15 時にバラム、バラクに
言けるは
汝此にて
燔祭の
傍に
立をれ
我またも
徃て
會見ゆることをせんと
〔民數紀略23章29節〕29 バラム、バラクに
言けるは
我ために
七箇の
壇を
此に
築き
牡牛七匹牡羊七匹を
此に
備へよと
〔民數紀略23章30節〕30 バラクすなはちバラムの
言るごとく
爲しその
壇ごとに
牡牛一匹と
牡羊一匹を
獻たり
〔ヘブル書10章4節〕4 これ
牡牛と
山羊との
血は
罪を
除くこと
能はざるに
因る。~
(10) この
御意󠄃に
適󠄄ひてイエス・キリストの
體の
一たび
献げられしに
由りて
我らは
潔󠄄められたり。 〔ヘブル書10章10節〕
ヱホバ數千の牡羊萬流の油を悅びたまはんか 我愆のためにわが長子を獻げんか 我靈魂の罪のために我身の產を獻げんか
Will the LORD be pleased with thousands of rams, or with ten thousands of rivers of oil? shall I give my firstborn for my transgression, the fruit of my body for the sin of my soul?
body
pleased
〔サムエル前書15章22節〕22 サムエルいひけるはヱホバはその
言にしたがふ
事を
善したまふごとく
燔祭と
犧牲を
善したまふや
夫れ
順ふ
事は
犧牲にまさり
聽く
事は
牡羔の
脂にまさるなり
〔詩篇10章8節〕8 かれは
村里のかくれたる
處にをり
隱やかなるところにて
罪なきものをころす その
眼はひそかに
倚仗なきものをうかがひ~
(13) いかなれば
惡きもの
神をいやしめて
心中になんぢ
探求むることをせじといふや 〔詩篇10章13節〕
〔詩篇50章9節〕9 我はなんぢの
家より
牡牛をとらず なんぢの
牢より
牡山羊をとらず
〔詩篇51章16節〕16 なんぢは
祭物をこのみたまはず もし
然らずば
我これをささげん なんぢまた
燔祭をも
悅びたまはず
〔イザヤ書1章11節〕11 ヱホバ
言たまはくなんぢらが
獻ぐるおほくの
犧牲はわれに
何の
益あらんや
我はをひつじの
燔祭とこえたるけものの
膏とにあけり われは
牡牛あるひは
小羊あるひは
牡山羊の
血をよろこばず~
(15) 我なんぢらが
手をのぶるとき
目をおほひ
汝等がおほくの
祈禱をなすときも
聞ことをせじ なんぢらの
手には
血みちたり 〔イザヤ書1章15節〕
〔エレミヤ記7章21節〕21 萬軍のヱホバ、イスラエルの
神かくいひたまふ
汝らの
犧牲に
燔祭の
物をあはせて
肉をくらへ
〔エレミヤ記7章22節〕22 そはわれ
汝等の
先祖をエジプトより
導󠄃きいだせし
日に
燔祭と
犧牲とに
就てかたりしことなく
又󠄂命ぜしことなし
〔ホセア書6章6節〕6 われは
愛情󠄃をよろこびて
犧牲をよろこばず
神をしるを
悅ぶこと
燔祭にまされり
〔アモス書5章22節〕22 汝ら
我に
燔祭または
素祭を
獻ぐるとも
我之を
受納󠄃れじ
汝らの
肥たる
犢の
感謝祭は
我これを
顧󠄃みじ
rivers
〔ヨブ記29章6節〕6 乳󠄃ながれてわが
足跡を
洗ひ
我が
傍なる
磐油を
灌ぎいだせり
shall
〔士師記11章31節〕31 我がアンモンの
子孫の
所󠄃より
安然かに
歸らんときに
我家の
戶より
出きたりて
我を
迎󠄃ふるもの
必ずヱホバの
所󠄃有となるべし
我之を
燔祭となしてささげんと
〔士師記11章39節〕39 二月滿てその
父󠄃に
歸り
來りたれば
父󠄃その
誓ひし
誓願のごとくに
之に
行へり
女は
終󠄃に
男を
知ことなかりき
〔列王紀略下3章27節〕27 己の
位を
繼べきその
長子をとりてこれを
石垣の
上にささげて
燔祭となしたり
是に
於てイスラエルに
大なる
憤怒おこりぬ
彼等すなはちかれをすててその
國に
歸れり
〔列王紀略下16章3節〕3 彼はイスラエルの
王等の
道󠄃にあゆみまたその
子に
火の
中を
通󠄃らしめたり
是はヱホバがイスラエルの
子孫の
前󠄃より
逐󠄃はらひたまひし
異邦人のおこなふところの
憎むべき
事にしたがへるなり
〔列王紀略下21章6節〕6 またその
子に
火の
中を
通󠄃らしめ
卜占をなし
魔󠄃術をおこなひ
口寄者と
卜筮師を
取もちひヱホバの
目の
前󠄃に
衆多の
惡を
爲てその
震怒を
惹おこせり
〔列王紀略下23章10節〕10 王また
人がその
子息息女に
火の
中を
通󠄃らしめて
之をモロクにささぐることなからんためにベンヒンノムの
谷にあるトペテを
汚し
〔エレミヤ記7章31節〕31 又󠄂ベンヒンノムの
谷に
於てトペテの
崇邱を
築きてその
子女を
火に
焚かんとせり
我これを
命ぜずまた
斯ることを
思はざりし
〔エレミヤ記19章5節〕5 又󠄂彼らはバアルの
爲に
崇邱を
築き
火をもて
己の
兒子を
焚き
燔祭となしてバアルにささげたり
此わが
命ぜしことにあらず
我いひしことにあらず
又󠄂我心に
意󠄃はざりし
事なり
〔エゼキエル書16章20節〕20 汝またおのれの
我に
生たる
男子女子をとりてこれをその
像にそなへて
食󠄃はしむ
汝が
姦淫なほ
小き
事なるや
〔エゼキエル書23章37節〕37 夫彼らは
姦淫をおこなへり
又󠄂血その
手にあり
彼らその
偶像と
姦淫をおこなひ
又󠄂その
我に
生たる
男子等に
火の
中をとほらしめてこれを
燒り
人よ彼さきに善事の何なるを汝に吿たり ヱホバの汝に要󠄃めたまふ事は唯正義を行ひ憐憫を愛し謙󠄃遜りて汝の神とともに步む事ならずや
He hath shewed thee, O man, what is good; and what doth the LORD require of thee, but to do justly, and to love mercy, and to walk humbly with thy God?
O man
〔ロマ書9章20節〕20 ああ
人よ、なんぢ
誰なれば
神に
言ひ
逆󠄃ふか、
造󠄃られしもの、
造󠄃りたる
者に
對ひて『なんぢ
何ぞ
我を
斯く
造󠄃りし』と
言ふべきか。
〔コリント前書7章16節〕16 妻よ、
汝いかで
夫を
救ひ
得るや
否やを
知らん。
夫よ、
汝いかで
妻を
救ひ
得るや
否やを
知らん。
〔ヤコブ書2章20節〕20 ああ
虛しき
人よ、なんぢ
行爲なき
信仰の
徒然なるを
知らんと
欲するか。
and what
〔申命記10章12節〕12 イスラエルよ
今汝の
神ヱホバの
汝に
要󠄃めたまふ
事は
何ぞや
惟是のみ
即ち
汝がその
神ヱホバを
畏れその
一切の
道󠄃に
步み
之を
愛し
心を
盡し
精神を
盡して
汝の
神ヱホバに
事へ
〔申命記10章13節〕13 又󠄂我が
今日汝らに
命ずるヱホバの
誡命と
法度とを
守りて
身に
福祉を
得るの
事のみ
love
〔詩篇37章26節〕26 ただしきものは
終󠄃日めぐみありて
貸あたふ その
裔はさいはひなり
〔詩篇112章4節〕4 直き
者のために
暗󠄃きなかにも
光あらはる
彼は
惠ゆたかに
憐憫にみつる
義しきものなり
〔詩篇112章9節〕9 彼はちらして
貧󠄃者にあたふ その
正義はとこしへにうすることなし その
角はあがめをうけて
擧られん
〔イザヤ書57章1節〕1 義者ほろぶれども
心にとむる
人なく
愛しみ
深き
人々とりさらるれども
義きものの
禍害󠄅のまへより
取去るるなるを
悟るものなし
〔マタイ傳5章7節〕7 幸福なるかな、
憐憫ある
者。その
人は
憐憫を
得ん。
〔マタイ傳18章32節〕32 ここに
主人かれを
呼び
出して
言ふ「
惡しき
家來よ、なんぢ
願ひしによりて、かの
負󠄅債をことごとく
免せり。~
(35) もし
汝等おのおの
心より
兄弟を
赦さずば、
我が
天の
父󠄃も
亦なんぢらに
斯のごとく
爲し
給ふべし』 〔マタイ傳18章35節〕
〔エペソ書4章32節〕32 互に
仁慈と
憐憫とあれ、キリストに
在りて
神の
汝らを
赦し
給ひしごとく
汝らも
互に
赦せ。
〔コロサイ書3章12節〕12 この
故に
汝らは
神の
選󠄄民にして
聖󠄄なる
者また
愛せらるる
者なれば、
慈悲の
心・
仁慈・
謙󠄃遜・
柔和・
寛容を
著よ。
〔ペテロ前書3章8節〕8 終󠄃に
言ふ、
汝らみな
心を
同じうし
互に
思ひ
遣󠄃り、
兄弟を
愛し、
憐み、
謙󠄃遜り、
to do
〔創世記18章19節〕19 其は
我彼をして
其後の
兒孫と
家族とに
命じヱホバの
道󠄃を
守りて
公儀と
公道󠄃を
行しめん
爲に
彼をしれり
是ヱホバ、アブラハムに
其曾て
彼に
就て
言し
事を
行はん
爲なり
〔サムエル前書15章22節〕22 サムエルいひけるはヱホバはその
言にしたがふ
事を
善したまふごとく
燔祭と
犧牲を
善したまふや
夫れ
順ふ
事は
犧牲にまさり
聽く
事は
牡羔の
脂にまさるなり
〔箴言21章3節〕3 正義と
公平󠄃を
行ふは
犧牲よりも
愈りてヱホバに
悅ばる
〔傳道之書12章13節〕13 事の
全󠄃體の
皈する
所󠄃を
聽べし
云く
神を
畏れその
誡命を
守れ
是は
諸の
人の
本分󠄃たり
〔イザヤ書1章16節〕16 なんぢら
己をあらひ
己をきよくしわが
眼前󠄃よりその
惡業をさり
惡をおこなふことを
止め~
(19) 若なんぢら
肯ひしたがはば
地の
美產をくらふことを
得べし 〔イザヤ書1章19節〕
〔イザヤ書58章6節〕6 わが
悅ぶところの
斷食󠄃はあくの
繩をほどき
軛のつなをとき
虐󠄃げらるるものを
放ちさらしめ すべての
軛ををるなどの
事にあらずや~
(11) ヱホバは
常になんぢをみちびき
乾けるところにても
汝のこころを
滿足しめ なんぢの
骨をかたうし
給はん なんぢは
潤ひたる
園のごとく
水のたえざる
泉のごとくなるべし 〔イザヤ書58章11節〕
〔エレミヤ記7章3節〕3 萬軍のヱホバ、イスラエルの
神かくいひ
給ふ
汝らの
途󠄃と
汝らの
行を
改めよさらばわれ
汝等をこの
地に
住󠄃しめん~
(6) 異邦人と
孤兒と
寡を
虐󠄃げず
無辜者の
血をこの
處に
流さず
他の
神に
從ひて
害󠄅をまねかずば 〔エレミヤ記7章6節〕
〔ホセア書6章6節〕6 われは
愛情󠄃をよろこびて
犧牲をよろこばず
神をしるを
悅ぶこと
燔祭にまされり
〔ホセア書12章6節〕6 然ばなんぢの
神にかへり
矜恤と
公義とをまもり
恒になんぢの
神を
仰ぐべし
〔アモス書5章24節〕24 公道󠄃を
水のごとくに
正義をつきざる
河のごとくに
流れしめよ
〔ゼパニヤ書2章3節〕3 すべてヱホバの
律法を
行ふ
斯地の
遜るものよ
汝等ヱホバを
求め
公義を
求め
謙󠄃遜を
求めよ
然すれば
汝等ヱホバの
忿怒の
日に
或は
匿さるることあらん
〔マタイ傳3章8節〕8 さらば
悔改に
相應しき
果を
結べ。~
(10) 斧ははや
樹の
根に
置かる。されば
凡て
善き
果を
結ばぬ
樹は、
伐られて
火に
投げ
入れらるべし。 〔マタイ傳3章10節〕
〔マルコ傳12章30節〕30 なんぢ
心を
盡し、
精神を
盡し、
思を
盡し、
力を
盡して、
主なる
汝の
神を
愛すべし」~
(34) イエスその
聰く
答へしを
見て
言ひ
給ふ『なんぢ
神の
國に
遠󠄄からず』
此の
後たれも
敢てイエスに
問ふ
者なかりき。 〔マルコ傳12章34節〕
〔ルカ傳11章42節〕42 禍害󠄅なるかな、パリサイ
人よ、
汝らは
薄荷・
芸香その
他あらゆる
野菜の
十分󠄃の
一を
納󠄃めて、
公平󠄃と
神に
對する
愛とを
等閑にす、
然れど
之は
行ふべきものなり。
而して
彼もまた
等閑にすべきものならず。
〔テトス書2章12節〕12 不敬虔と
世の
慾とを
棄てて、
謹愼と
正義と
敬虔とをもて
此の
世を
過󠄃し、
〔ペテロ後書1章5節〕5 この
故に
勵み
勉めて
汝らの
信仰に
德を
加へ、
德に
知識を、~
(8) 此等のもの
汝らの
衷にありて
彌增すときは、
汝等われらの
主イエス・キリストを
知るに
怠ることなく、
實を
結ばぬこと
無きに
至らん。 〔ペテロ後書1章8節〕
walk humbly
〔創世記5章22節〕22 エノク、メトセラを
生し
後三百
年神とともに
步み
男子女子を
生り
〔レビ記26章41節〕41 我も
彼等に
敵して
事をなし
彼らをその
敵の
地に
曵いたりしが
彼らの
割󠄅禮を
受ざる
心をれて
卑くなり
甘んじてその
罪の
罰を
受るに
至るべければ
〔歴代志略下30章11節〕11 但しアセル、マナセおよびゼブルンの
中より
身を
卑くしてヱルサレムに
來りし
者もあり
〔歴代志略下32章26節〕26 ヒゼキヤその
心に
高慢を
悔て
身を
卑くしヱルサレムの
民も
同じく
然なしたるに
因てヒゼキヤの
世にはヱホバの
震怒かれらに
臨まざりき
〔歴代志略下33章12節〕12 然るに
彼患難に
罹るにおよびてその
神ヱホバを
和めその
先祖の
神の
前󠄃に
大に
身を
卑くして
〔歴代志略下33章13節〕13 神に
祈りければその
祈禱を
容れその
懇願を
聽きこれをヱルサレムに
携へかへりて
再び
國に
莅ましめたまへり
是によりてマナセ、ヱホバは
誠に
神にいますと
知り
〔歴代志略下33章19節〕19 またその
祈禱を
爲たる
事その
聽れたる
事その
諸の
罪愆その
身を
卑くする
前󠄃に
崇邱を
築きてアシラ
像および
刻たる
像を
立たる
處々などはホザイの
言行錄の
中に
記さる
〔歴代志略下33章23節〕23 その
父󠄃マナセが
身を
卑くせしごとくヱホバの
前󠄃に
身を
卑くすることを
爲ざりき
斯このアモン
愈その
愆を
增たりしが
〔歴代志略下34章27節〕27 汝此處と
此にすむ
者を
責る
神の
言を
聞し
時に
心やさしくして
神の
前󠄃に
於て
身を
卑くし
我前󠄃に
身を
卑くし
衣服󠄃を
裂て
我前󠄃に
泣たれば
我も
汝に
聽りとヱホバ
宣まふ
〔イザヤ書57章15節〕15 至高く
至上なる
永遠󠄄にすめるもの
聖󠄄者となづくるもの
如此いひ
給ふ
我はたかき
所󠄃きよき
所󠄃にすみ
亦こころ
碎けてへりくだる
者とともにすみ
謙󠄃だるものの
靈をいかし
碎けたるものの
心をいかす
〔イザヤ書66章2節〕2 ヱホバ
宣給く
我手はあらゆる
此等のものを
造󠄃りてこれらの
物ことごとく
成れり
我はただ
苦しみまた
心をいため
我がことばを
畏れをののくものを
顧󠄃みるなりと
〔エゼキエル書16章63節〕63 我なんぢの
凡て
行ひしところの
事を
赦す
時には
汝憶えて
羞ぢその
恥辱のために
再び
口を
開くことなかるべし
主ヱホバこれを
言ふ
〔ダニエル書4章37節〕37 是において
我ネブカデネザル
今は
天の
王を
讃頌へかつ
崇む
彼の
作爲は
凡て
眞實彼の
道󠄃は
正義自ら
高ぶる
者は
彼能くこれを
卑くしたまふ
〔マタイ傳5章3節〕3 『
幸福なるかな、
心の
貧󠄃しき
者。
天國はその
人のものなり。
〔ルカ傳18章13節〕13 然るに
取税人は
遙に
立ちて、
目を
天に
向くる
事だにせず、
胸を
打ちて
言ふ「
神よ、
罪人なる
我を
憫みたまへ」~
(17) われ
誠に
汝らに
吿ぐ、おほよそ
幼兒のごとくに、
神の
國をうくる
者ならずば、
之に
入ることは
能はず』
〔ルカ傳18章17節〕
〔ロマ書10章1節〕1 兄弟よ、わが
心のねがひ、
神に
對する
祈は、
彼らの
救はれんことなり。~
(3) それは
神の
義を
知らず、
己の
義を
立てんとして、
神の
義に
服󠄃はざればなり。 〔ロマ書10章3節〕
〔ヤコブ書4章6節〕6 神は
更に
大なる
恩惠を
賜ふ。されば
言ふ『
神は
高ぶる
者を
拒ぎ、
謙󠄃だる
者に
恩惠を
與へ
給ふ』と。~
(10) 主の
前󠄃に
己を
卑うせよ、
然らば
主なんぢらを
高うし
給はん。
〔ヤコブ書4章10節〕
〔ペテロ前書5章5節〕5 若き
者よ、なんぢら
長老たちに
服󠄃へ、かつ
皆たがひに
謙󠄃遜をまとへ『
神は
高ぶる
者を
拒ぎ、
謙󠄃だる
者に
恩惠を
與へ
給ふ』
〔ペテロ前書5章6節〕6 この
故に
神の
能力ある
御手の
下に
己を
卑うせよ、
然らば
時に
及びて
神なんぢらを
高うし
給はん。
what is
〔サムエル前書12章23節〕23 また
我は
汝らのために
祈ることをやめてヱホバに
罪ををかすことは
決てせざるべし
且われ
善き
正しき
道󠄃をもて
汝らををしへん
〔ネヘミヤ記9章13節〕13 汝はまたシナイ
山の
上に
降り
天より
彼らと
語ひ
正しき
例規および
眞の
律法善き
法度および
誡命を
之に
授け
〔詩篇73章28節〕28 神にちかづき
奉るは
我によきことなり われは
主ヱホバを
避󠄃所󠄃としてそのもろもろの
事跡をのべつたへん
〔ルカ傳10章42節〕42 されど
無くてならぬものは《[*]》
多からず、
唯一つのみ、マリヤは
善きかたを
選󠄄びたり。
此は
彼より
奪ふべからざるものなり』[*異本「多からず」の句なし。]
〔ロマ書7章16節〕16 わが
欲せぬ
所󠄃を
爲すときは
律法の
善なるを
認󠄃む。
〔テサロニケ後書2章16節〕16 我らの
主イエス・キリスト
及び
我らを
愛し
恩惠をもて
永遠󠄄の
慰安と
善き
望󠄇とを
與へ
給ふ
我らの
父󠄃なる
神、
ヱホバの聲邑にむかひて呼はる 智慧󠄄ある者はなんぢの名を仰がん 汝ら笞杖および之をおくらんと定めし者に聽け
The LORD's voice crieth unto the city, and the man of wisdom shall see thy name: hear ye the rod, and who hath appointed it.
LORD'S
〔イザヤ書24章10節〕10 騷ぎみだれたる
邑はすでにやぶられ
每家はことごとく
閉て
人のいるなし~
(12) 邑はあれすたれたる
所󠄃のみのこり その
門もこぼたれて
破れぬ 〔イザヤ書24章12節〕
〔イザヤ書27章10節〕10 堅固なる
邑はあれてすさまじく
棄去れたる
家のごとく また
荒野のごとし
犢このところにて
草をはみ
此所󠄃にてふし
且そこなる
樹のえだをくらはん
〔イザヤ書32章13節〕13 棘と
荊わが
民の
地にはえ
樂みの
邑なるよろこびの
家々にもはえん
〔イザヤ書32章14節〕14 そは
殿はすてられ にぎはひたる
邑はあれすたれ オペルと
櫓とはとこしへに
洞穴󠄄となり
野の
驢馬のたのしむところ
羊のむれの
草はむところとなるべし
〔イザヤ書40章6節〕6 聲きこゆ
云く よばはれ
答へていふ
何とよばはるべきか いはく
人はみな
草なり その
榮華はすべて
野の
花のごとし~
(8) 草はかれ
花はしぼむ
然どわれらの
神のことばは
永遠󠄄にたたん
〔イザヤ書40章8節〕
〔イザヤ書66章6節〕6 騷亂るこゑ
邑よりきこえ
聲ありて
宮よりきこゆ
此はヱホバその
仇にむくいをなしたまふ
聲なり
〔エレミヤ記19章11節〕11 萬軍のヱホバかくいひ
給ふ
一回毀てば
復全󠄃うすること
能はざる
陶人の
器を
毀つが
如くわれ
此民とこの
邑を
毀たんまた
彼らは
葬るべき
地なきによりてトペテに
葬られん~
(13) 且ヱルサレムの
室とユダの
王等の
室はトペテの
處のごとく
汚れん
其は
彼らすべての
室の
屋蓋のうへにて
天の
衆群に
香をたき
他の
神に
酒をそそげばなり
〔エレミヤ記19章13節〕
〔エレミヤ記26章6節〕6 我この
室をシロの
如くになし
又󠄂この
邑を
地の
萬國に
詛はるる
者となすべし
〔エレミヤ記26章18節〕18 ユダの
王ヒゼキヤの
代にモレシテ
人ミカ、ユダの
民に
預言して
云けらく
萬軍のヱホバかくいひ
給ふシオンは
田地のごとく
耕されヱルサレムは
邱墟となり
此室の
山は
樹深き
崇邱とならんと
〔エレミヤ記37章8節〕8 カルデヤ
人再び
來りてこの
邑を
攻て
戰ひこれを
取り
火をもて
焚べし~
(10) 設令汝らおのれを
攻て
戰ふところのカルデヤ
人の
軍勢を
悉く
擊ちやぶりてその
中に
負󠄅傷人のみを
遺󠄃すとも
彼らはおのおの
其幕屋に
起󠄃ちあがり
火をもて
此邑を
焚かん
〔エレミヤ記37章10節〕
〔ホセア書13章16節〕16 サマリヤはその
神にそむきたれば
刑せられ
劍に
斃れんその
嬰兒はなげくだかれその
孕たる
婦󠄃は
剖れん
〔アモス書3章8節〕8 獅子吼ゆ
誰か
懼れざらんや
主ヱホバ
言語たまふ
誰か
預言せざらんや
~
(15) 我また
冬の
家および
夏の
家をうたん
象牙の
家ほろび
大きなる
家失ん ヱホバこれを
言ふ 〔アモス書3章15節〕
〔アモス書6章1節〕1 身を
安くしてシオンに
居る
者思ひわづらはずしてサマリヤの
山に
居る
者 諸の
國にて
勝󠄃れたる
國の
中なる
聞高くしてイスラエルの
家に
就きしたがはるる
者は
禍なるかな
〔ヨナ書3章4節〕4 ヨナその
邑に
入はじめ
一日路を
行つつ
呼はり
曰けるは四十
日を
歷ばニネベは
滅亡さるべし
〔ミカ書3章12節〕12 是によりてシオンは
汝のゆゑに
田圃となりて
耕へされエルサレムは
石堆となり
宮の
山は
樹の
生しげる
高處とならん
〔ゼパニヤ書3章2節〕2 是は
聲を
聽いれず
敎晦を
承ずヱホバに
依賴まずおのれの
神に
近󠄃よらず
〔イザヤ書24章10節〕10 騷ぎみだれたる
邑はすでにやぶられ
每家はことごとく
閉て
人のいるなし~
(12) 邑はあれすたれたる
所󠄃のみのこり その
門もこぼたれて
破れぬ 〔イザヤ書24章12節〕
〔イザヤ書27章10節〕10 堅固なる
邑はあれてすさまじく
棄去れたる
家のごとく また
荒野のごとし
犢このところにて
草をはみ
此所󠄃にてふし
且そこなる
樹のえだをくらはん
〔イザヤ書32章13節〕13 棘と
荊わが
民の
地にはえ
樂みの
邑なるよろこびの
家々にもはえん
〔イザヤ書32章14節〕14 そは
殿はすてられ にぎはひたる
邑はあれすたれ オペルと
櫓とはとこしへに
洞穴󠄄となり
野の
驢馬のたのしむところ
羊のむれの
草はむところとなるべし
〔イザヤ書40章6節〕6 聲きこゆ
云く よばはれ
答へていふ
何とよばはるべきか いはく
人はみな
草なり その
榮華はすべて
野の
花のごとし~
(8) 草はかれ
花はしぼむ
然どわれらの
神のことばは
永遠󠄄にたたん
〔イザヤ書40章8節〕
〔イザヤ書66章6節〕6 騷亂るこゑ
邑よりきこえ
聲ありて
宮よりきこゆ
此はヱホバその
仇にむくいをなしたまふ
聲なり
〔エレミヤ記19章11節〕11 萬軍のヱホバかくいひ
給ふ
一回毀てば
復全󠄃うすること
能はざる
陶人の
器を
毀つが
如くわれ
此民とこの
邑を
毀たんまた
彼らは
葬るべき
地なきによりてトペテに
葬られん~
(13) 且ヱルサレムの
室とユダの
王等の
室はトペテの
處のごとく
汚れん
其は
彼らすべての
室の
屋蓋のうへにて
天の
衆群に
香をたき
他の
神に
酒をそそげばなり
〔エレミヤ記19章13節〕
〔エレミヤ記26章6節〕6 我この
室をシロの
如くになし
又󠄂この
邑を
地の
萬國に
詛はるる
者となすべし
〔エレミヤ記26章18節〕18 ユダの
王ヒゼキヤの
代にモレシテ
人ミカ、ユダの
民に
預言して
云けらく
萬軍のヱホバかくいひ
給ふシオンは
田地のごとく
耕されヱルサレムは
邱墟となり
此室の
山は
樹深き
崇邱とならんと
〔エレミヤ記37章8節〕8 カルデヤ
人再び
來りてこの
邑を
攻て
戰ひこれを
取り
火をもて
焚べし~
(10) 設令汝らおのれを
攻て
戰ふところのカルデヤ
人の
軍勢を
悉く
擊ちやぶりてその
中に
負󠄅傷人のみを
遺󠄃すとも
彼らはおのおの
其幕屋に
起󠄃ちあがり
火をもて
此邑を
焚かん
〔エレミヤ記37章10節〕
〔ホセア書13章16節〕16 サマリヤはその
神にそむきたれば
刑せられ
劍に
斃れんその
嬰兒はなげくだかれその
孕たる
婦󠄃は
剖れん
〔アモス書3章8節〕8 獅子吼ゆ
誰か
懼れざらんや
主ヱホバ
言語たまふ
誰か
預言せざらんや
~
(15) 我また
冬の
家および
夏の
家をうたん
象牙の
家ほろび
大きなる
家失ん ヱホバこれを
言ふ 〔アモス書3章15節〕
〔アモス書6章1節〕1 身を
安くしてシオンに
居る
者思ひわづらはずしてサマリヤの
山に
居る
者 諸の
國にて
勝󠄃れたる
國の
中なる
聞高くしてイスラエルの
家に
就きしたがはるる
者は
禍なるかな
〔ヨナ書3章4節〕4 ヨナその
邑に
入はじめ
一日路を
行つつ
呼はり
曰けるは四十
日を
歷ばニネベは
滅亡さるべし
〔ミカ書3章12節〕12 是によりてシオンは
汝のゆゑに
田圃となりて
耕へされエルサレムは
石堆となり
宮の
山は
樹の
生しげる
高處とならん
〔ゼパニヤ書3章2節〕2 是は
聲を
聽いれず
敎晦を
承ずヱホバに
依賴まずおのれの
神に
近󠄃よらず
and
〔列王紀略下22章11節〕11 王その
律法の
書の
言を
聞やその
衣を
裂り~
(20) 然ば
視よ
我なんぢを
汝の
先祖等に
歸せしめん
汝は
安全󠄃に
墓に
歸することをうべし
汝はわが
此處にくだす
諸の
災害󠄅を
目に
見ることあらじと
彼等すなはち
王に
返󠄄事まうしぬ 〔列王紀略下22章20節〕
〔詩篇107章43節〕43 すべて
慧󠄄者はこれらのことに
心をよせヱホバの
憐憫をさとるべし
〔箴言22章3節〕3 賢者は
災禍を
見てみづから
避󠄃け
拙者はすすみて
罰をうく
〔イザヤ書26章11節〕11 ヱホバよなんぢの
手たかく
擧れどもかれら
顧󠄃みず
然どなんぢが
民をすくひたまふ
熱心を
見ばはぢをいだかん
火なんぢの
敵をやきつくすべし
〔ホセア書14章9節〕9 誰か
智慧󠄄ある
者ぞその
人はこの
事を
曉らん
誰か
頴悟ある
者ぞその
人は
之を
知んヱホバの
道󠄃は
凡て
直し
義者は
之を
步む
然ど
罪人は
之に
躓かん
hear
〔サムエル後書21章1節〕1 ダビデの
世に
年復年と
三年饑饉ありければダビデ、ヱホバに
問にヱホバ
言たまひけるは
是はサウルと
血を
流せる
其家のためなり
其は
彼嘗てギベオン
人を
殺したればなりと
〔ヨブ記5章6節〕6 災禍は
塵より
起󠄃らず
艱難は
土より
出ず~
(8) もし
我ならんには
我は
必らず
神に
吿求め
我事を
神に
任せん 〔ヨブ記5章8節〕
〔ヨブ記5章17節〕17 神の
懲したまふ
人は
幸福なり
然ば
汝全󠄃能者の
儆責を
輕んずる
勿れ
〔ヨブ記10章2節〕2 われ
神に
申さん
我を
罪ありしとしたまふ
勿れ
何故に
我とあらそふかを
我に
示したまへ
〔イザヤ書10章5節〕5 咄アツスリヤ
人 なんぢはわが
怒の
杖なり その
手の
笞はわが
忿恚なり
〔イザヤ書10章6節〕6 われ
彼をつかはして
邪曲なる
國をせめ
我かれに
命じて
我がいかれる
民をせめてその
所󠄃有をかすめその
財寶をうばはしめ かれらを
街の
泥のごとくに
蹂躪らしめん
〔エレミヤ記14章18節〕18 われ
出て
畑にゆくに
劍に
死る
者あり
我邑にいるに
饑饉に
艱むものあり
預言者も
祭司もみなその
地にさまよひて
知ところなし
~
(22) 異邦の
虛き
物の
中に
雨を
降せうるものあるや
天みづから
白雨をくだすをえんや
我らの
神ヱホバ
汝これを
爲したまふにあらずや
我ら
汝を
望󠄇むそは
汝すべて
此等を
悉く
作りたまひたればなり 〔エレミヤ記14章22節〕
〔エレミヤ哀歌3章39節〕39 活る
人なんぞ
怨言べけんや
人おのれの
罪の
罰せらるるをつぶやくべけんや~
(42) われらは
罪ををかし
我らは
叛きたり なんぢこれを
赦したまはざりき 〔エレミヤ哀歌3章42節〕
〔ヨエル書2章11節〕11 ヱホバその
軍勢の
前󠄃にて
聲をあげたまふ
其軍旅はなはだ
大なればなり
其言を
爲とぐる
者は
强し ヱホバの
日は
大にして
甚だ
畏るべきが
故に
誰かこれに
耐ることを
得んや
~
(18) 然せばヱホバ
己の
地にために
嫉妬を
起󠄃しその
民を
憐みたまはん 〔ヨエル書2章18節〕
〔アモス書4章6節〕6 また
我汝らの
一切の
邑に
於て
汝らの
齒を
淸からしめ
汝らの
一切の
處において
汝らの
食󠄃を
乏しからしめたり
然るに
汝らは
我に
歸らずとヱホバ
言給ふ~
(12) イスラエルよ
然ば
我かく
汝に
行はん
我是を
汝に
行ふべければイスラエルよ
汝の
神に
會ふ
準備をせよ 〔アモス書4章12節〕
〔ヨナ書3章5節〕5 かかりしかばニネベの
人々神を
信じ
斷食󠄃を
宣れ
大なる
者より
小き
者に
至るまでみな
麻󠄃布を
衣たり~
(10) 神かれらの
爲すところをかんがみ
其あしき
途󠄃を
離るるを
見そなはし
彼等になさんと
言し
所󠄃の
災禍を
悔て
之をなしたまはざりき 〔ヨナ書3章10節〕
〔ハガイ書1章5節〕5 されば
今萬軍のヱホバかく
曰たまふ
汝等おのれの
行爲を
省察べし~
(7) 萬軍のヱホバまた
曰たまふ
汝等おのれの
行爲を
省察べし 〔ハガイ書1章7節〕
〔ヨハネ黙示録3章19節〕19 凡てわが
愛する
者は、
我これを
戒め、
之を
懲す。この
故に、なんぢ
勵みて
悔改めよ。
the man of wisdom shall see thy name
〔出エジプト記34章5節〕5 ヱホバ
雲の
中にありて
降り
彼とともに
其處に
立ちてヱホバの
名を
宣たまふ~
(7) 恩惠を
千代までも
施し
惡と
過󠄃と
罪とを
赦す
者又󠄂罰すべき
者をば
必ず
赦すことをせず
父󠄃の
罪を
子に
報い
子の
子に
報いて
三四代におよぼす
者 〔出エジプト記34章7節〕
〔詩篇9章16節〕16 ヱホバは
己をしらしめ
審判󠄄をおこなひたまへり あしき
人はおのが
手のわざなる
羂にかかれり ヒガイオン セラ
〔詩篇48章10節〕10 神よなんぢの
譽はその
名のごとく
地の
極にまでおよべり なんぢの
右手はただしきにて
充り
〔詩篇83章18節〕18 然ばかれらはヱホバてふ
名をもちたまふ
汝のみ
全󠄃地をしろしめす
至上者なることを
知るべし
〔イザヤ書30章27節〕27 視よヱホバの
名はとほき
所󠄃よりきたり そのはげしき
怒はもえあがる
焰のごとく その
唇はいきどほりにてみち その
舌はやきつくす
火のごとく
惡人の家に猶惡財ありや 詛ふべき縮小たる升ありや
Are there yet the treasures of wickedness in the house of the wicked, and the scant measure that is abominable?
Are, etc.
無し
and
〔レビ記19章35節〕35 汝等審判󠄄に
於ても
尺度に
於ても
秤子に
於ても
升斗に
於ても
不義を
爲べからず
〔レビ記19章36節〕36 汝等公平󠄃き
秤 公平󠄃き
錘 公平󠄃きエパ
公平󠄃きヒンをもちふべし
我は
汝らの
神ヱホバ
汝らをエジブトの
國より
導󠄃き
出せし
者なり
〔申命記25章13節〕13 汝の
嚢の
中に
一箇は
大く
一箇は
小き
二種の
權衡石をいれおくべからず~
(16) 凡て
斯る
事をなす
者凡て
正しからざる
事をなす
者は
汝の
神ヱホバこれを
憎みたまふなり
〔申命記25章16節〕
〔箴言11章1節〕1 いつはりの
權衝はヱホバに
惡まれ
義しき
法馬は
彼に
欣ばる
〔箴言20章10節〕10 二種の
權衡二種の
斗量は
等しくヱホバに
憎まる
〔箴言20章23節〕23 二種の
法馬はヱホバに
憎まる
虛僞の
權衡は
善らず
〔エゼキエル書45章9節〕9 主ヱホバかく
言たまふイスラエルの
君等よ
汝ら
足ことを
知れ
虐󠄃ぐることと
掠むる
事を
止め
公道󠄃と
公義を
行へ
我民を
逐󠄃放すことを
止よ
主ヱホバこれを
言ふ~
(12) シケルは二十ゲラに
當る二十シケル二十五シケル十五シケルを
汝等マネとなすべし
〔エゼキエル書45章12節〕
〔ホセア書12章7節〕7 彼はカナン
人(
商賈)なりその
手に
詭詐の
權衡をもち
好であざむき
取ことをなす
〔ホセア書12章8節〕8 エフライムはいふ
誠にわれは
富る
者となれり
我は
身に
財寳をえたり
凡てわが
勞したることの
中に
罪をうべき
不義を
見いだす
者なかるべし
〔アモス書8章5節〕5 汝らは
言ふ
月朔は
何時過󠄃去んか
我等穀物を
賣んとす
安息日は
何時過󠄃去んか
我ら
麥倉を
開かんとす
我らエパを
小くしシケルを
大くし
僞の
權衡をもて
欺く
事をなし
〔アモス書8章6節〕6 銀をもて
賤しき
者を
買ひ
鞋一足をもて
貧󠄃き
者を
買ひかつ
屑麥を
賣いださんと
scant measure
無し
the treasures
〔ヨシュア記7章1節〕1 時にイスラエルの
人々その
詛はれし
物につきて
罪を
犯せり
即ちユダの
支派の
中なるゼラの
子ザブデの
子なるカルミの
子アカン
詛はれし
物を
取り
是をもてヱホバ、イスラエルの
人々にむかひて
震怒を
發ちたまへり
〔列王紀略下5章23節〕23 ナアマンいひけるは
望󠄇むらくは二タラントを
取れとてかれを
强ひ
銀二タラントを
二の
袋にいれ
衣二襲を
添て
二人の
僕に
負󠄅せたれば
彼等これをゲハジの
前󠄃に
負󠄅きたりしが
〔列王紀略下5章24節〕24 彼岡に
至りしとき
之をかれらの
手より
取て
室のうちにをさめかれらを
放ちて
去しめ
〔箴言10章2節〕2 不義の
財は
益なし されど
正義は
救ひて
死を
脱かれしむ
〔箴言21章6節〕6 虛僞の
舌をもて
財を
得るは
吹はらはるる
雲烟のごとし
之を
求むる
者は
死を
求むるなり
〔エレミヤ記5章26節〕26 我民のうちに
惡者あり
網を
張る
者のごとくに
身をかがめてうかがひ
罟を
置て
人をとらふ
〔エレミヤ記5章27節〕27 樊籠に
鳥の
盈るがごとく
不義の
財彼らの
家に
充つこの
故に
彼らは
大なる
者となり
富る
者となる
〔アモス書3章10節〕10 ヱホバいひたまふ
彼らは
正義をおこなふことを
知ず
虐󠄃げ
取し
物と
奪ひたる
物とをその
宮殿に
積蓄ふ
〔ハバクク書2章5節〕5 かの
酒に
耽る
者は
邪曲なる
者なり
驕傲者にして
安んぜず
彼はその
情󠄃慾を
陰府のごとくに
濶くす また
彼は
死のごとし
又󠄂足ことを
知ず
萬國を
集へて
己に
歸せしめ
萬民を
聚めて
己に
就しむ~
(11) 石垣の
石叫び
建物の
梁これに
應へん
〔ハバクク書2章11節〕
〔ゼパニヤ書1章9節〕9 その
日には
我また
凡て
閾をとびこえ
强暴と
詭譎をもて
獲たる
物をおのが
主の
家に
滿す
者等を
罰せん
〔ゼカリヤ書5章3節〕3 彼またわれに
言けるは
是は
全󠄃地の
表面を
徃めぐる
呪詛の
言なり
凡て
竊む
者は
卷物のこの
面に
照して
除かれ
凡て
誓ふ
者は
卷物の
彼の
面に
照して
除かるべし
〔ゼカリヤ書5章4節〕4 萬軍のヱホバのたまふ
我これを
出せり
是は
竊盜者の
家に
入りまた
我名を
指て
僞り
誓ふ
者の
家に
入てその
家の
中に
宿りその
木と
石とを
並せて
盡く
之を
燒べしと
〔ヤコブ書5章1節〕1 聽け、
富める
者よ、なんぢらの
上に
來らんとする
艱難のために
泣きさけべ。~
(4) 視よ、
汝等がその
畑を
刈り
入れたる
勞動人に
拂はざりし
値は
叫び、その
刈りし
者の
呼聲は
萬軍の
主の
耳に
入れり。 〔ヤコブ書5章4節〕
我もし正からざる權衡を用ひ袋に僞の碼子をいれおかば爭で潔󠄄からんや
Shall I count them pure with the wicked balances, and with the bag of deceitful weights?
count them pure
無し
the bag
〔箴言16章11節〕11 公平󠄃の
權衡と
天秤とはヱホバのものなり
嚢にある
法馬もことごとく
彼の
造󠄃りしものなり
the wicked
〔ホセア書12章7節〕7 彼はカナン
人(
商賈)なりその
手に
詭詐の
權衡をもち
好であざむき
取ことをなす
その富る人は强暴にて充ち其居民は謊言を言ひその舌は口の中にて欺くことを爲す
For the rich men thereof are full of violence, and the inhabitants thereof have spoken lies, and their tongue is deceitful in their mouth.
spoken
〔イザヤ書59章3節〕3 そはなんぢらの
手は
血にてけがれ なんぢらの
指はよこしまにて
汚れ なんぢらのくちびるは
虛僞をかたり なんぢらの
舌は
惡をささやき~
(15) 眞實はかけてなく
惡をはなるるものは
掠めうばはる
ヱホバこれを
見てその
公平󠄃のなかりしを
悅びたまはざりき 〔イザヤ書59章15節〕
〔エレミヤ記9章2節〕2 嗚呼われ
曠野に
旅人の
寓所󠄃をえんものを
我民を
離れてさりゆかん
彼らはみな
姦淫するもの
悖れる
者の
族なればなり~
(6) 汝の
住󠄃居は
詭譎の
中にあり
彼らは
詭譎のために
我を
識ことをいなめりとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記9章6節〕
〔エレミヤ記9章8節〕8 彼らの
舌は
殺す
矢のごとしかれら
詭をいふまた
其口をもて
隣におだやかにかたれども
其心の
中には
害󠄅をはかるなり
〔ホセア書7章1節〕1 われイスラエルを
醫さんときエフライムの
愆とサマリヤのあしきわざと
露るかれらは
詐詭をおこなひ
內には
偸盜いるあり
外には
山賊のむれ
掠めさるあり
〔ホセア書7章13節〕13 禍なるかなかれらは
我をはなれて
迷󠄃ひいでたり
敗壞かれらにきたらんかれらは
我にむかひて
罪ををかしたり
我かれらを
贖はんとおもへどもかれら
我にさからひて
謊言をいへり
〔ロマ書3章13節〕13 彼らの
咽は
開きたる
墓なり、
舌には
詭計あり、
口唇のうちには
蝮の
毒あり、
the rich
〔イザヤ書1章23節〕23 なんぢの
長輩はそむきて
盜人の
伴󠄃侶となり おのおの
賄賂をよろこび
贓財をおひもとめ
孤子に
公平󠄃をおこなはず
寡婦󠄃の
訟はかれらの
前󠄃にいづること
能はず
〔イザヤ書5章7節〕7 それ
萬軍のヱホバの
葡萄園はイスラエルの
家なり その
喜びたまふところの
植物はユダの
人なり これに
公平󠄃をのぞみたまひしに
反りて
血をながし これに
正義をのぞみ
給ひしにかへりて
號呼あり
〔エレミヤ記5章5節〕5 われ
貴人にゆきて
之に
語らんかれらはヱホバの
途󠄃とその
神の
鞫を
知るなり
然に
彼らも
皆軛を
折り
縛を
斷り
〔エレミヤ記5章6節〕6 故に
林よりいづる
獅子は
彼らを
殺しアラバの
狼はかれらを
滅し
豹はその
邑をねらふ
此處よりいづる
者は
皆裂るべしそは
其罪おほくその
背違󠄇はなはだしければなり
〔エレミヤ記5章26節〕26 我民のうちに
惡者あり
網を
張る
者のごとくに
身をかがめてうかがひ
罟を
置て
人をとらふ~
(29) ヱホバいひ
給ふわれかくのごときことを
罰せざらんや
我心は
是のごとき
民に
仇を
復さざらんや
〔エレミヤ記5章29節〕
〔エレミヤ記6章6節〕6 萬軍のヱホバかくいひたまへり
汝ら
樹をきりヱルサレムに
向ひて
壘を
築けこれは
罰すべき
邑なりその
中には
唯暴逆󠄃のみあり
〔エレミヤ記6章7節〕7 源の
水をいだすがごとく
彼その
惡を
流すその
中に
暴逆󠄃と
威虐󠄃きこゆ
我前󠄃に
憂と
傷たえず
〔エゼキエル書22章6節〕6 視よイスラエルの
君等各その
力にしたがひて
血を
流さんと
汝の
中にをる~
(13) 見よ
我汝が
掠めとる
事をなし
且血を
汝の
中に
流すによりて
我手を
拍つ 〔エゼキエル書22章13節〕
〔エゼキエル書22章25節〕25 預言者等の
徒黨その
中にありその
食󠄃を
撕くところの
吼ゆる
獅子のごとくに
彼らは
靈魂を
呑み
財寶と
貴き
物を
取り
寡婦󠄃をその
中に
多くす~
(29) 國の
民は
暴虐󠄃をおこなひ
奪ふ
事をなし
難める
者と
貧󠄃き
者を
掠め
道󠄃に
反きて
他國の
人を
虐󠄃ぐ 〔エゼキエル書22章29節〕
〔ホセア書4章1節〕1 イスラエルの
子輩よヱホバの
言を
聽けヱホバこの
地に
住󠄃る
者と
爭辨たまふ
其は
此地には
誠實なく
愛情󠄃なく
神を
知る
事なければなり
〔ホセア書4章2節〕2 ただ
詛僞凶殺盜姦淫のみにして
互に
相襲ひ
血血につづき
流る
〔アモス書5章11節〕11 汝らは
貧󠄃き
者を
踐つけ
麥の
贐物を
之より
取る この
故に
汝らは
鑿石の
家を
建しと
雖どもその
中に
住󠄃ことあらじ
美しき
葡萄園を
作りしと
雖どもその
酒を
飮ことあらじ
〔アモス書5章12節〕12 我知る
汝らの
愆は
多く
汝らの
罪は
大なり
汝らは
義き
者を
虐󠄃げ
賄賂を
取り
門において
貧󠄃き
者を
推抂ぐ
〔アモス書6章1節〕1 身を
安くしてシオンに
居る
者思ひわづらはずしてサマリヤの
山に
居る
者 諸の
國にて
勝󠄃れたる
國の
中なる
聞高くしてイスラエルの
家に
就きしたがはるる
者は
禍なるかな~
(3) 汝等は
災禍の
日をもて
尙遠󠄄しと
爲し
强暴の
座を
近󠄃づけ 〔アモス書6章3節〕
〔ミカ書2章1節〕1 その
牀にありて
不義を
圖り
惡事を
工夫る
者等には
禍あるべし
彼らはその
手に
力あるが
故に
天亮におよべばこれを
行ふ
〔ミカ書2章2節〕2 彼らは
田圃を
貧󠄃りてこれを
奪ひ
家を
貧󠄃りて
是を
取りまた
人を
虐󠄃げてその
家を
掠め
人を
虐󠄃げてその
產業をかすむ
〔ミカ書3章1節〕1 我言ふヤコブの
首領よイスラエルの
家の
侯伯よ
汝ら
聽け
公義は
汝らの
知べきことに
非ずや~
(3) 我民の
肉を
食󠄃ひその
皮を
剝ぎその
骨を
碎きこれを
切きざみて
鍋に
入る
物のごとくし
鼎の
中にいるる
肉のごとくす 〔ミカ書3章3節〕
〔ミカ書3章9節〕9 ヤコブの
家の
首領等およびイスラエルの
家の
牧伯等公義を
惡み
一切の
正直事を
曲る
者よ
汝ら
之を
聽け~
(11) その
首領等は
賄賂をとりて
審判󠄄をなしその
祭司等は
値錢を
取て
敎晦をなす
又󠄂その
預言者等は
銀子を
取て
占卜を
爲しヱホバに
倚賴みて
云ふヱホバわれらと
偕に
在すにあらずや
然ば
災禍われらに
降らじと 〔ミカ書3章11節〕
〔ミカ書7章2節〕2 善人地に
絕ゆ
人の
中に
直き
者なし
皆血を
流さんと
伏て
伺ひ
各々網をもてその
兄弟を
獵る~
(6) 男子は
父󠄃を
藐視め
女子は
母の
背き
媳は
姑に
背かん
人の
敵はその
家の
者なるべし
〔ミカ書7章6節〕
〔ゼパニヤ書3章3節〕3 その
中にをる
牧伯等は
吼る
獅子の
如くその
審士は
明旦までに
何をも
遺󠄃さゞる
夜求食󠄃する
狼のごとし
是をもて我も汝を擊て重傷を負󠄅はせ汝の罪のために汝を滅す
Therefore also will I make thee sick in smiting thee, in making thee desolate because of thy sins.
I make
〔レビ記26章16節〕16 我もかく
汝らになさんすなはち
我なんぢらに
驚恐を
蒙らしむべし
癆瘵と
熱病ありて
目を
壞し
靈魂を
憊果しめん
汝らの
種播ことは
徒然なり
汝らの
敵これを
食󠄃はん
〔申命記28章21節〕21 ヱホバ
疫病を
汝の
身に
着せて
遂󠄅に
汝をその
徃て
得るとこるの
地より
滅ぼし
絕たまはん
〔申命記28章22節〕22 ヱホバまた
癆瘵と
熱病と
傷寒と
瘧疾と
刀劍と
枯死と
汚腐とをもて
汝を
擊なやましたまふべし
是らの
物汝を
追󠄃ひ
汝をして
滅びうせしめん
〔ヨブ記33章19節〕19 人床にありて
疼痛に
攻られ その
骨の
中に
絕ず
戰鬪のあるあり~
(22) その
魂靈は
墓に
近󠄃より その
生命は
滅ぼす
者に
近󠄃づく 〔ヨブ記33章22節〕
〔詩篇107章17節〕17 愚かなる
者はおのが
愆の
道󠄃により
己がよこしまによりて
惱めり
〔イザヤ書1章5節〕5 なんぢら
何ぞかさねがさね
悖りて
猶撻れんとするか その
頭はやまざる
所󠄃なくその
心はつかれはてたり
〔イザヤ書1章6節〕6 足のうらより
頭にいたるまで
全󠄃きところなくただ
創痍と
打傷と
腫物とのみなり
而してこれを
合すものなく
包むものなく
亦あぶらにて
軟らぐる
者もなし
〔エレミヤ記14章18節〕18 われ
出て
畑にゆくに
劍に
死る
者あり
我邑にいるに
饑饉に
艱むものあり
預言者も
祭司もみなその
地にさまよひて
知ところなし
〔使徒行傳12章23節〕23 ヘロデ
神に
榮光を
歸せぬに
因りて、
主の
使たちどころに
彼を
擊ちたれば、
蟲に
噛まれて
息絕えたり。
in
〔エレミヤ哀歌1章13節〕13 ヱホバ
上より
火をくだしわが
骨にいれて
之を
克服󠄃せしめ
網を
張りわが
足をとらへて
我を
後にむかしめ
我をして
終󠄃日心さびしくかつ
疾わづらはしめたまふ
〔ホセア書5章9節〕9 罰せらるるの
日にエフライムは
荒廢れん
我イスラエルの
支派の
中にかならず
有るべきことを
示せり
〔ホセア書13章16節〕16 サマリヤはその
神にそむきたれば
刑せられ
劍に
斃れんその
嬰兒はなげくだかれその
孕たる
婦󠄃は
剖れん
汝は食󠄃ふとも飽󠄄ず腹はつねに空󠄃ならん 汝は移すともつひに拯ふことを得じ 汝が拯ひし者は我これを劍に付すべし
Thou shalt eat, but not be satisfied; and thy casting down shall be in the midst of thee; and thou shalt take hold, but shalt not deliver; and that which thou deliverest will I give up to the sword.
and thou
〔申命記32章22節〕22 即ちわが
震怒によりて
火燃いで
深き
陰府に
燃いたりまた
地とその
產物とを
燒つくし
山々の
基をもやさん~
(25) 外には
劒內には
恐惶ありて
少き
男をも
少き
女をも
幼兒をも
白髮の
人をも
滅ぼさん 〔申命記32章25節〕
〔イザヤ書3章6節〕6 そのとき
人ちちの
家にて
兄弟にすがりていはん
汝なほ
衣あり われらの
有司となりてこの
荒敗をその
手にてをさめよと~
(8) 是かれらの
舌と
行爲とはみなヱホバにそむきてその
榮光の
目ををかししが
故に ヱルサレムは
敗れユダは
仆れたればなり 〔イザヤ書3章8節〕
〔イザヤ書24章17節〕17 地にすむものよ
恐怖と
陷阱と
罟とはなんぢに
臨めり~
(20) 地はゑへる
者のごとく
蹌きによろめき
假廬のごとくふりうごく その
罪はそのうへにおもく
遂󠄅にたふれて
再びおくることなし
〔イザヤ書24章20節〕
〔エレミヤ記48章44節〕44 恐怖をさけて
逃󠄄るものは
陷阱におちいり
陷阱より
出るものは
罟にとらへられん
其はわれモアブにその
罰をうくべき
年をのぞましむればなりヱホバこれをいふ
〔エゼキエル書5章12節〕12 汝の三
分󠄃の一は
汝の
中において
疫病にて
死に
饑饉にて
滅びん
又󠄂三
分󠄃の一は
汝の
四周󠄃にて
刀に
仆れん
又󠄂三
分󠄃の一をば
我四方の
風に
散し
刀をぬきて
其後をおはん
〔アモス書2章14節〕14 その
時は
疾走者も
逃󠄄るに
暇あらず
强き
者もその
力を
施すを
得ず
勇士も
己の
生命を
救ふこと
能はず~
(16) 勇士の
中の
心剛き
者もその
日には
裸にて
逃󠄄ん ヱホバこれを
言ふ 〔アモス書2章16節〕
〔アモス書9章1節〕1 我觀るに
主壇の
上に
立て
言たまはく
柱の
頭を
擊て
閾を
震はせ
之を
打碎きて
一切の
人の
首に
落かからしめよ
其遺󠄃れる
者をば
我劍をもて
殺さん
彼らの
逃󠄄る
者も
逃󠄄おほすることを
得ず
彼らの
遁るる
者もたすからじ~
(4) 假令かれらその
敵に
擄はれゆくとも
我劍に
命じて
其處にて
之を
殺さしめん
我かれらの
上に
我目を
注ぎて
災禍を
降さん
福祉を
降さじ
〔アモス書9章4節〕
eat
〔レビ記26章26節〕26 我なんぢらが
杖とするパンを
打くだかん
時婦󠄃人十
人一箇の
爐にて
汝らのパンを
燒き
之を
稱りて
汝らに
付さん
汝等は
食󠄃ふも
飽󠄄ざるべし
〔イザヤ書65章13節〕13 このゆゑに
主ヱホバかく
言給ふ わが
僕等はくらへども
汝等はうゑ わが
僕等はのめども
汝等はかわき
我しもべらは
喜べどもなんぢらははぢ
〔エゼキエル書4章16節〕16 又󠄂われに
言たまふ
人の
子よ
視よ
我ヱルサレムに
於て
人の
杖とするパンを
打碎かん
彼等は
食󠄃をはかりて
惜みて
食󠄃ひ
水をはかりて
驚きて
飮まん
〔エゼキエル書4章17節〕17 斯食󠄃と
水と
乏しくなりて
彼ら
互に
面を
見あはせて
駭きその
罪に
亡びん
〔ホセア書4章10節〕10 かれらは
食󠄃へども
飽󠄄ず
淫行をなせどもその
數まさずその
心をヱホバにとむることを
止ればなり
〔ハガイ書1章6節〕6 汝らは
多く
播ども
收入るところは
少く
食󠄃へども
飽󠄄ことを
得ず
飮ども
滿足ことを
得ず
衣れども
暖きことを
得ず
又󠄂工價を
得るものは
之を
破れたる
袋に
入る
〔ハガイ書2章16節〕16 かの
時には二十
舛もあるべき
麥束につきてわづかに十を
得 また
酒榨につきて五十
桶汲んとせしにただ二十を
得たるのみ
汝は種播とも刈ることあらず 橄欖を踐ともその油を身に抹ることあらず 葡萄を踐ともその酒を飮ことあらじ
Thou shalt sow, but thou shalt not reap; thou shalt tread the olives, but thou shalt not anoint thee with oil; and sweet wine, but shalt not drink wine.
(Whole verse)
〔レビ記26章20節〕20 汝等が
力を
用ふる
事は
徒然なるべし
即ち
地はその
產物を
出さず
國の
中の
樹はその
實を
結ばざらん
〔申命記28章38節〕38 汝は
多分󠄃の
種を
田野に
携へ
出すもその
刈とるとこるは
少かるべし
蝗これを
食󠄃ふべければなり~
(40) 汝の
國には
遍󠄃く
橄欖の
樹あらん
然ど
汝はその
油を
身に
膏ことを
得じ
其果みな
墮べければなり 〔申命記28章40節〕
〔イザヤ書62章8節〕8 ヱホバその
右手をさしその
大能の
臂をさし
誓ひて
宣給く われ
再びなんぢの
五穀をなんぢの
敵にあたへて
食󠄃はせず
異邦人はなんぢが
勞したる
酒をのまざるべし
〔イザヤ書62章9節〕9 收穫せしものは
之をくらひてヱホバを
讃たたへ
葡萄をあつめし
者はわが
聖󠄄所󠄃の
庭にて
之をのむべし
〔イザヤ書65章22節〕22 かれらが
建るところにほかの
人すまず かれらが
造󠄃るところの
果はほかの
人くらはず そはわが
民のいのちは
樹の
命の
如く
我がえらみたる
者はその
手の
工ふるびうするとも
存ふべければなり
〔エレミヤ記12章13節〕13 彼らは
麥を
播て
荊棘をかる
勞れども
得るところなし
汝らはその
作物のために
恥るにいたらん
是ヱホバの
烈き
怒によりてなり
〔ヨエル書1章10節〕10 田は
荒れ
地は
哀傷む
是穀物荒はて
新しき
酒つき
油たえんとすればなり~
(12) 葡萄樹は
枯れ
無花果樹は
萎れ
石榴椰子林檎および
野の
諸の
樹は
凋みたり
是をもて
世の
人の
喜樂かれうせぬ
〔ヨエル書1章12節〕
〔アモス書5章11節〕11 汝らは
貧󠄃き
者を
踐つけ
麥の
贐物を
之より
取る この
故に
汝らは
鑿石の
家を
建しと
雖どもその
中に
住󠄃ことあらじ
美しき
葡萄園を
作りしと
雖どもその
酒を
飮ことあらじ
〔ゼパニヤ書1章13節〕13 かれらの
財寳は
掠められ
彼らの
家は
荒果ん かれら
家を
造󠄃るともその
中に
住󠄃ことを
得ず
葡萄を
植るともその
葡萄酒を
飮ことを
得ざるべし
〔ハガイ書1章6節〕6 汝らは
多く
播ども
收入るところは
少く
食󠄃へども
飽󠄄ことを
得ず
飮ども
滿足ことを
得ず
衣れども
暖きことを
得ず
又󠄂工價を
得るものは
之を
破れたる
袋に
入る
汝らはオムリの法度を守りアハブの家の一切の行爲を行ひて彼等の謀計に遵󠄅ふ 是は我をして汝を荒さしめ且その居民を胡盧となさしめんが爲なり 汝らはわが民の恥辱を任べし
For the statutes of Omri are kept, and all the works of the house of Ahab, and ye walk in their counsels; that I should make thee a desolation, and the inhabitants thereof an hissing: therefore ye shall bear the reproach of my people.
desolation
無し
that
〔列王紀略上9章8節〕8 且又󠄂此家は
高くあれども
其傍を
過󠄃る
者は
皆之に
驚き
嘶きて
言んヱホバ
何故に
此地に
此家に
斯爲たまひしやと
〔歴代志略下29章8節〕8 是をもてヱホバの
忿怒ユダとヱルサレムに
臨みヱホバ
彼等をして
打ただよはされしめ
詑異とならしめ
胡盧とならしめたまへり
汝らが
目に
覩るごとし
〔歴代志略下29章9節〕9 即ち
我儕の
父󠄃は
劍に
斃れ
我らの
男子女子及び
妻等はこれがために
俘擄となれり
〔歴代志略下34章25節〕25 其は
彼ら
我を
棄て
他の
神に
香を
焚きおのが
手にて
作れる
諸の
物をもて
我怒を
惹起󠄃さんとしたればなりこの
故にわが
震怒この
處に
斟ぎて
滅ざるべし
〔エレミヤ記18章15節〕15 しかるに
我民は
我をわすれて
虛き
物に
香を
焚り
是等の
物彼らをその
途󠄃すなはち
古き
途󠄃に
蹶かせまた
徑すなはち
備なき
道󠄃に
行しめ
〔エレミヤ記18章16節〕16 その
地を
荒して
恒に
人の
笑とならしめん
凡て
其處を
過󠄃る
者は
驚きてその
首を
搖らん
〔エレミヤ記19章8節〕8 かつ
此邑を
荒して
人の
胡盧とならしめん
凡そここを
過󠄃る
者はその
諸の
災に
驚きて
笑ふべし
〔エレミヤ記21章8節〕8 汝また
此民にヱホバかくいふと
語るべし
視よわれ
生命の
道󠄃と
死の
道󠄃を
汝らの
前󠄃に
置く
〔エレミヤ記21章9節〕9 この
邑にとゞまる
者は
劍と
饑饉と
疫病に
死べしされど
汝らを
攻め
圍むところのカルデヤ
人に
出降る
者はいきん
其命はおのれの
掠取物となるべし
〔エゼキエル書8章17節〕17 彼われに
言たまふ
人の
子よ
汝これを
見るやユダの
家はその
此におこなふところの
憎むべき
事等をもて
瑣細き
事となすにや
亦暴逆󠄃を
國に
充して
大に
我を
怒らす
彼等は
枝をその
鼻につくるなり
〔エゼキエル書8章18節〕18 然ば
我また
怒をもて
事をなさん
吾目はかれらを
惜み
見ず
我かれらを
憫まじ
彼等大聲にわが
耳に
呼はるとも
我かれらに
聽じ
the statutes of Omri are kept
〔列王紀略上16章25節〕25 オムリ、ヱホバの
目のまへに
惡を
爲し
其先に
在し
凡の
者よりも
惡き
事を
行へり~
(30) オムリの
子アハブは
其先に
在し
凡の
者よりも
多くヱホバの
目のまへに
惡を
爲り 〔列王紀略上16章30節〕
〔ホセア書5章11節〕11 エフライムは
甘んじて
人のさだめたるところに
從ひあゆむがゆゑに
鞫をうけて
虐󠄃げられ
壓られん
the works
〔列王紀略上16章30節〕30 オムリの
子アハブは
其先に
在し
凡の
者よりも
多くヱホバの
目のまへに
惡を
爲り~
(33) アハブ
又󠄂アシラ
像を
作れりアハブは
其先にありしイスラエルの
諸の
王よりも
甚だしくイスラエルの
神ヱホバの
怒を
激すことを
爲り 〔列王紀略上16章33節〕
〔列王紀略上18章4節〕4 (オバデヤは
大にヱホバを
畏みたる
者にてイゼベルがヱホバの
預言者を
絕たる
時にオバデヤ
百人の
預言者を
取て
之を五十
人づつ
洞穴󠄄に
匿しパンと
水をもて
之を
養󠄄へり)
〔列王紀略上21章25節〕25 誠にアハブの
如くヱホバの
目の
前󠄃に
惡をなす
事に
身をゆだねし
者はあらざりき
其妻イゼベル
之を
慫憊たるなり
〔列王紀略上21章26節〕26 彼はヱホバがイスラエルの
子孫のまへより
逐󠄃退󠄃けたまひしアモリ
人の
凡てなせし
如く
偶像に
從ひて
甚だ
惡むべき
事を
爲り
〔列王紀略下16章3節〕3 彼はイスラエルの
王等の
道󠄃にあゆみまたその
子に
火の
中を
通󠄃らしめたり
是はヱホバがイスラエルの
子孫の
前󠄃より
逐󠄃はらひたまひし
異邦人のおこなふところの
憎むべき
事にしたがへるなり
〔列王紀略下21章3節〕3 彼はその
父󠄃ヒゼキヤが
毀たる
崇邱を
改め
築き
又󠄂イスラエルの
王アハブのなせしごとくバアルのために
祭壇を
築きアシラ
像を
作り
天の
衆群を
拜みてこれに
事へ
〔イザヤ書9章16節〕16 この
民をみちびく
者はこれを
迷󠄃はせその
引導󠄃をうくる
者はほろぶるなり
〔ヨハネ黙示録2章20節〕20 されど
我なんぢに
責むべき
所󠄃あり、
汝はかの
自ら
預言者と
稱へて
我が
僕を
敎へ
惑し、
淫行をなさしめ、
偶像に
献げし
物を
食󠄃はしむる
女イゼベルを
容れおけり。
therefore
〔詩篇44章13節〕13 汝われらを
隣人にそしらしめ われらを
環るものにあなどらしめ
嘲けらしめたまへり
〔イザヤ書25章8節〕8 とこしへまで
死を
呑たまはん
主ヱホバはすべての
面より
淚をぬぐひ
全󠄃地のうへよりその
民の
凌辱をのぞき
給はん これはヱホバの
語りたまへるなり
〔エレミヤ記51章51節〕51 罵言をきくによりて
我ら
羞づ
異邦人ヱホバの
室の
聖󠄄處にいるによりて
我らの
面には
羞恥盈つ
〔エレミヤ哀歌5章1節〕1 ヱホバよ
我らにありし
所󠄃の
事をおもひたまへ
我らの
恥辱をかへりみ
觀たまへ
〔エゼキエル書39章26節〕26 彼らその
地に
安然に
住󠄃ひて
誰も
之を
怖れしむる
者なきに
至る
時はその
我にむかひて
爲たるところの
諸の
悖れる
行爲のために
愧べし
〔ダニエル書9章16節〕16 主よ
願くは
汝が
是まで
公義き
御行爲を
爲たまひし
如く
汝の
邑ヱルサレム
汝の
聖󠄄山より
汝の
忿怒と
憤恨を
取離し
給へ
其は
我らの
罪と
我らの
先祖の
惡のためにヱルサレムと
汝の
民は
我らの
周󠄃圍の
者の
笑柄となりたればなり
ye walk
〔詩篇1章1節〕1 惡きものの
謀略にあゆまず つみびとの
途󠄃にたたず
嘲るものの
座にすわらぬ
者はさいはひなり
〔エレミヤ記7章24節〕24 されど
彼らはきかず
其耳を
傾けずおのれの
惡き
心の
謀と
剛愎なるとにしたがひて
行みまた
後を
我にむけて
其面を
向けざりき